2008年09月02日

文字を組む言葉-3

版面とは、紙面の中の文字や写真が占めるブロックのこと。残りの部分をマージン(余白)という。版面とマージンとの微妙なバランスもデザインの大事な要素である。
以下第一回 「組むためのアルゴリズム」その4 | 文字の手帖 | 株式会社モリサワより引用。
1ページに置く文字のブロックを「版面」といい、その版面を誌面のどこに刷るのかを決めます。それが、もっとも単純なレイアウト作業で、ディスプレイの画面でも同じことです。どこに表示するかを決めます。通常は、紙(画面)の端からのスペースを決めて位置を出します。この紙の端から文字までのスペースを「版面のアキ」と呼びます。
誌面が広い場合は、ページを移動せずに同じページ内で、もうひとグループ、ブロックをつくります。そのときにできるひとつの文字ブロックを段と呼びます。二段なら二段組、三段なら三段組でひとつの版面を形成します。段を移るときも、字間、行間と同じように間隔を決めます。それを「段間」といいます。複雑なレイアウトの場合、文字のひとブロックが細かく決められ、複数の文字ブロックを配置することになりますが、組版で行うことは同じです。
行長や行数を決める制限は物理的なものだけではなく、造形的なもの、心理的なもの、認知的なものなどさまざまであることは言うまでもないでしょう。(中略)文字を組むときに決めなければならないことは、組み方向、並びモード、字間(字送り)、行長、行揃え、行間(行送り)、行数、です。中でも重要なのが、字間、行間、段間、版面のアキなどのスペースを決める作業でしょう。組版とは間をつくることである、と言ってもいいすぎではないぐらいです。
タグ:文字

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2008年09月01日

文字を組む言葉-2

字間・字送り

「字間」は、文字と文字の間に込めもの(インテルhttp://www.robundo.com/adana-press-club/kit/kit3.html)を入れる活字の組み方から、「字送り」は歯車の歯ごとに印画紙を送っていくことによって文字を並べる写植のシステムから来たことばだと考えられるそう。
以下第一回 「組むためのアルゴリズム」その3 | 文字の手帖 | 株式会社モリサワより引用。

組み方向と並びモードを決めても、まだ二文字目を置くことはできません。その前にまだ決めなければならないことがあるのです。文字と文字の間隔です。間隔を決める基準は主にふたつあります。ひとつは活字のボディを基準に決める方法です。物理的なボディを持たない写植書体やデジタルフォントでは、仮想ボディというバーチャルなボディを設定して基準としています。ボディとボディを密着させて並べていくことを「ベタ組み」といい、日本語の場合は正方形を並べた枡目状になります。
ふたつめは、「し」は細長い、「へ」は平たい、といったような、文字そのもののかたちに基づいて間隔を決めていく方法です。この場合、視覚的な判断や文字ごとの情報を参照して間隔を決めます。「プロポーショナルメトリックス」とか「ツメ組み」と呼ばれているものがこれにあたります。欧文の場合は、ボディも文字ごとに違う幅を持っていますから、前者も後者も似た結果になりますが、やはり細部において異なっています。
こうして決める文字と文字の間隔を「字間」といいます。
文字の間隔を決めるもうひとつの方法に「字送り」があります。これは、文字の基準点から基準点(たとえば、文字の中央から中央)までの長さのことです。その長さが均等であれば「均等字送り」、並ぶ文字ごとにそれにふさわしい長さを設定する場合は「プロポーショナル」と呼ばれています。均等字送りは字送りが一定。プロポーショナルは字間(見た目の)が一定。と考えればいいでしょう。
字間は、文字と文字の間に込めもの(インテル)を入れる活字の組み方から、字送りは歯車の歯ごとに印画紙を送っていくことによって文字を並べる写植のシステムから、それぞれ来たことばだと考えられます。




タグ:文字

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2008年08月28日

InDesign:ルビ指定

【番外編】ルビを付加する - 名もないテクノ手さんより

InDesignで組み版をする前提で、ルビを一括であてられるよう文字を打つ方法。

1. テキストエディタ上で、ルビの部分をある記号で指定して文字を打つ。

【文字打ち例】
●一文字にモノルビを振りたい場合
・ルビにしたいひらがなを《》で括る。
・「頭文字」のように、一単語にモノルビを振りたい場合は《かしら も じ》のように間にスペースを入れる。

例)私《わたくし》はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を憚《はば》かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。筆を執《と》っても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字《かしら も じ》などはとても使う気にならない。

●漢字が連続していて、そのうち一文字だけにルビを振りたい場合
・ルビ振りの対象となる文字の直前に、検索できる記号を入れる。
下記の例の場合は"|"を入れた。

例)先生はそれを落すために、後ろ向きになって、浴衣を二、三度|振《ふる》った。


2. テキストエディタ上で「検索/置換」で、その記号をルビであるというタグに置き変える。

テキストエディタで行うのは、決めておいた記号とIndesign用のタグの変換である。以下の文字列は、『Emeditor』というテキストエディタで変換を行う為のものであり、テキストエディタが違えば修正が必要かも知れない。また、この文字列が対象としているのはIndesign CS3なので、CSやCS2などに配置するには、調整が必要かも知れない(未確認)。

【検索文字列】
|?([一-龠]+)《(.+?)》
【置換文字列】
<cRuby:1><cRubyString:\2>\1<cRuby:><cRubyString:>


3. InDesignに配置する。読み込むファイルの種類を「Adobe InDesign タグ付きテキスト」を指定する。


4. ルビの振られたテキストが配置される。


注意点
・指定する記号は、文中に使っていない記号、文章にもよるが、あまり使用されない《》(二重山カッコ)などを使用すること。
・指定する記号は、同じ文字のセット(例:■くらぶ■)だと、始めと終わりが分かりづらいので、カッコなど異なる文字のペアが良い。
・この方法はモノルビのみ。グループルビをあてたいときは、ひとつづつグループルビをあてていくしかない。今のところ。
・ルビに限らず、自動処理の後は一通り目視で確認をすること。
タグ:InDesign

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2008年08月27日

組版と人間

活字→手動写植→電算写植→DTPと、組版を支える技術は変わってきたが、組版の考え方そのものは、15世紀のドイツでグーテンベルクが活字印刷術を発明したその時から変わっていない。さらに、人類最初の活字が生まれたといわれる11世紀中国にさかのぼっても、その方法は変わらないだろうと思われる。
文字を並べる方向、文字のどこを基準にして並べるのかなど、ある程度言語によって異なるが、文字を読み書きする人間が大きく変わらない限り、組み版を支える技術が大きく変わることはないといえる。

以下第一回 「組むためのアルゴリズム」その2 | 文字の手帖 | 株式会社モリサワより引用。
活字、手動写植、電算写植、DTPと、組版を支える技術は変わってきました。しかし、組版の考え方そのものは、15世紀のドイツでグーテンベルクが活字印刷術を発明したその時から変わっていません。さらに、銅活字がつくられた13世紀の朝鮮、人類最初の活字、陶活字が生まれたといわれる11世紀中国にまでさかのぼっても、文字を組むための方法は変わらないだろうと思われます。
なぜなら、文字はことばを記録するもので、再生を保証することが前提にあるからです。(中略)文字を再生するためのハードウェアは人間、主に目と脳で、識字や言語の学習成果がソフトウェアにあたります。組版の基本は、それらが大きく変わらない限り変わることはありません。
ハード、つまり人間の身体にはまず大きな変化はなかったと思われますが、ソフトは順次アップグレードされてきました。読書法ということばもあるとおり、文字の再生は読む側(再生側)の技術に大きく依存します。識字率が上がり、読解力が身についたのは教育の賜物ですが、作文する側も、ルビや句読点、改行の採用など、読み手の技術が低くても対応できるよう、工夫してきました。組版もそれらに応じて細かい変化を繰り返しています。今もまだその途上であるといってもいいでしょう。しかし、組版の基本そのものが影響を受けることはありませんでした。では、それほど強固な組版の基本とは何でしょう。それは、文字を組むための手順(アルゴリズム)ともいえるものです。
組版は、まず文字を並べる方向を決めることからはじまります。上から下に並べるのか、左から右へ並べるのか、はたまた右から左か。日本語は歴史的にこの三種類とも使用することができますが、英語は左から右、ヘブライ語は右から左など、おおよそ言語によって決まっています。ほとんどの言語は一方向に組んでいきますが、稀にひとつの文章の中に複数の組み方向が混在する場合もあります。同一紙面での混在は、日本語の場合、普通に行われています。
組み方向と同時に、文字のどこを基準にして並べるかを決めなければなりません。文字のどこを基準にして並べるかということで、これを並びモード(文字揃え)といいます。並びモードは主に、文字のセンターでそろえるセンター並び(日本語など)、ベース線を基準にするベース並び(英語など)、文字の上でそろえるトップ並び(ヒンズー語など)があります。
基準点は自由に設定することができます。文字ごとに変えることもできます。金属活字は文字を鋳込む段階で、文字によって微妙に鋳込み位置を変え、見た目の並びを調整していました。

タグ:文字

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2008年08月26日

文字を組む言葉-1

文字を組む? 植える?

「文字を組む」「文字を打つ」それぞれの言葉は、特有の動作から生まれたもの。普段聞いている言葉だけど、改めてその動作を思い浮かべると、美しい響きだ。
以下第一回 「組むためのアルゴリズム」その1 | 文字の手帖 | 株式会社モリサワより引用。
「写植」も「写真植字」の略ですから、文字を並べることは、「組む」より「植える」の方が一般的だったのかも知れません。たしかに活字スティックを並べていく様は、田んぼに苗を植えるのと似ています。(中略)語感から推察すると、「植える」は文字を拾って並べていく行為、「組む」は並べた文字をルールに従って版に仕上げていく作業、と分けられるようにも思えますが、いつしか同じ一連の作業を指すようになり、「組む」に収斂していったものと思われます。

また
1960〜70年代、写植が全盛の頃は、「文字を打つ」とか「印字」とかいう言葉が使われていました。これは、バーを打ちつけるようにしてシャッターを切る、手動写植機のしくみや使うときの動作からきたことばです。手動写植には、レンズを通して拡大縮小する、露光して印画紙に焼き付ける、という光学と化学を組み合わせた写真技術がそのまま応用されています。

タグ:文字

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2008年08月25日

Indesign:フレームハンドルのダブルクリックで画像のサイズを調整

グラフィックフレームのハンドルをダブルクリックすると、グラフィックフレームのサイズが画像自体の原点に移動する。つまり[オブジェクトサイズ調整]の[フレームを内容に合わせる]コマンドを実行したのと同じ状態にできる。
以下InDesignの勉強部屋_CS3_フレームハンドルのダブルクリックより引用。
ハンドルをダブルクリックすることで、グラフィックフレームのサイズ調整が可能です。実際の作業で使用できるケースはさほど多くないかもしれませんが、メニューから選択するよりも素早く実行できますので、覚えておくとよいでしょう。
タグ:InDesign

16:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Qwan-Note

2008年08月22日

Indesign:ここまでインデント

Indesignにこんなインデントの方法があった。通常段落パネルで設定しますが、文字のポイントを変えるとインデントの数値も変えないといけないのでそういう場面に良いと思った。indesign_2.jpgindesign_3.jpg
タグ:InDesign

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2008年08月21日

明朝体の形の理由

モリサワの「文字は語る」より「明朝体の形の理由」をまとめたもの。
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明朝体は特定の個人がデザインしたのではなく、長い時間に様々な人の手を経て整理・洗練されてきたものである。
デザインの源流は、活版印刷が普及する前、中国でさかんだった木版印刷で使われていた書体で、もともとは筆で書かれた書体である。
横画の右端に「うろこ」と呼ばれる装飾をつけることで、終筆を表すと同時に、右上上がりの文字の視覚的効果を再現している。筆の力をかける部分は線が太くなるなど、1本の線の中にも太さの強弱がある。
「縦画」が「横画」より太いのは、中国語や日本語が長く縦方向に書かれてきたということと無関係ではない。漢字は総じて縦画より横画が多く、縦組みの場合視線は上から下への移動を繰り返すため、文字の横画が太すぎると視線の移動が妨げられかねない。また、縦横の字画に太さの差があることで、字画が込み入った字でも文字がつぶれにくくなる。読みやすさを求めてきて、今の形になっているのである。

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2008年08月20日

平仮名もカタカナも、ベースは万葉仮名

ひらがなの元となった万葉仮名とは、中国から伝わった漢字の「音」を借用して日本語を表した文字。「安→あ・以→い・宇→う・衣→え・於→お」など。『萬葉集』(万葉集)での表記に代表されるため、この名前で呼ばれ、真仮名(まがな)、借字とも呼ばれる。
そこに、手書きをしやすくした「くずし字」として草書体ができ、それが極まって、万葉仮名の草書体から独立したものが平仮名。ひらがなは万葉仮名1文字をベースにくずしていったもの、カタカナは万葉仮名1文字のうちのどこかから作られたもの。(だから、カタカナは「片」仮名!)

以下20代デザイナーの文字組: 漢字から生まれた兄弟“かなとカナ”より引用。
カタカナとひらがなの字体にはそれぞれ造形的に特徴がある。例えばカタカナはカク線が直線的だが、ひらがなは曲線的といったように。これらの特徴は、それぞれの字体の成り立ちを物語る。
もともと「かな」は「仮名」と書くが、それは漢字を真名(マナ)と言ったことに対する言葉。例えば平安時代以前(?)は「あいうえお」は「安以宇衣於」と書かれていたが、この時代には印刷技術がなく、印刷物はすべて手書きで、漢字をたくさん書くには大変な労力が必要だったということだ。そこに文字を速く書くための「くずし字」が求められ、必然的な成り行きとして「かな」が一般化した。
漢字伝来から500〜700年後の平安朝時代になると、漢字のくずし字が普及し、いわゆる仮名にあたる漢字の草書体がこれに当てられるようになった。(中略)つまり「かな」は草書体が本質で、私たちが普段何気なく「明朝体」と呼んでいるものも、中国の明朝時代よりはるか昔の平安朝時代に日本で完成された書体なので明朝時代の漢字の様式を「明朝体」とするなら、これに習って「かな」は「平安朝体」とでも呼ばれるべきものになる。実際、明朝体の漢字の特徴である「ヨコ画が細くてタテ画が太い」というようなカク線の形態と共通するものは「かな」にはない。(中略)一方カタカナは漢字の一部分をとって字体としたもの。例えば「ア」は「阿」のヘンの一部分、「イ」は「伊」のヘンの一部分というようにその一部分(片)をとった字体なので片仮名と言われる。ちなみにカタカナの本質は草書体ではなく、楷書体。

しかし、ひらがなの元になった万葉仮名が「安・以・宇・衣・於」なのに、カタカナの元になった万葉仮名が「阿・伊・宇・江・於」と違うのはどういうことだろう。あと、「ちなみにカタカナの本質は草書体ではなく、楷書体。」というところが良く分かってない。
タグ:文字

20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | Qwan-Note

2008年08月19日

書体:教科書体

教科書体が文部省の学習指導要領で提示されている字体と言うのは知っていたけれど…
低学年では、手書きで書く文字と明朝系の文字を同じと認識するのが難しいから、混乱を起こさないようになんだなあ。「心」と言う字など、改めて見ると手書きと全く違うなあ。おもしろいな。いつからどうやって認識できるようになったんだろ。
以下20代デザイナーの文字組: 2007年8月より引用
教科書体は、主として小学校の児童が筆写の手本にできるように工夫された、より手書き文字に近い書体。教育上混乱を起こさないように、小学校教科書の本文では教科書体を使う。(ちなみに中学生になると本文には明朝体が使われることが多いそうだ。)

19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | Qwan-Note

2008年08月18日

Photoshop:バッチ処理でできること

photoshopで、「調整レイヤーを当てる事」や、「一番上のレイヤーを選択」というのもバッチ処理でできたことに感動。「一番上のレイヤーを選択」は「Alt+.」(windows)
タグ:Photoshop

20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | Qwan-Note

2008年08月11日

サドンデスとは

sudden(=急な) death(=死)不慮の死 急死。 スポーツ競技の延長戦で一方が勝ち越した時点で勝敗の決着をつける方式。敗者が突然決まることから言った言葉。

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2008年08月07日

Photoshop:一つのレイヤーのみに調整レイヤーを当てる方法

photoshop.jpg
Photoshopで複数のレイヤーの重なり順序は変えずに、あるレイヤーにだけ調整レイヤーを当てると、下のレイヤーにまで影響があるのに困っていたが、1つのレイヤーにのみ調整を当てる事が可能だった。レイヤー→新規調整レイヤー→レベル補正でダイアログを開き、「下のレイヤーを使用してクリッピングマスクを作成」(フォトショップCS3の場合)にチェックを入れ、 適用。 しかし、3つのレイヤーのうち、2つのレイヤーのみに、などは未解決。グループにするなどすれば良いのだろうか。
タグ:Photoshop

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2008年08月05日

InDesignの網掛け処理

indesign_document01.jpgindesign_document00.jpgindesign_document02.jpg
ちょっとした小技?で楽チン。
文字の修飾より引用。
InDesignで一部の語句に網掛けするには、網掛けしたオブジェクトを文字の下に配置することでも可能です。しかし、これだと修正などで文字がずれたときに網掛けの位置が合わなくなってしまいます。
そういった場合、下線機能を流用して網掛けすると便利です。網掛けしたい語句を選択し、下線設定で網の高さ(幅)で線幅を指定、オフセットで網掛けしたい位置に調整します。色と濃度を指定すれば網掛けが完了しますし、これを文字スタイルに登録しておけばさらに効率的です。


確かにこういったことを使えば文字がずれたとき気にしなくて良いし、これをスタイルに出来るのがすばらしい。

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2008年08月04日

indesign:フォントの置換

indesign_document02.jpg
例えば単に「フォントの置換」を行うと、スタイルに定義されているフォントまでは置換されないで、オーバーライドによる置換になってしまう。スタイル内まで一気にフォントの置換をしたいときは、ここにチェックを入れればOK。
以下InDesignの勉強部屋_CS3_細かな改善点より引用
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フォントの置換を実行する際に、このチェックボックスにチェックを入れて置換を実行すると、スタイルやグリッドフォーマット内に定義されているフォントを置換することも可能となります。
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タグ:InDesign

19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | Qwan-Note

2008年08月02日

ベリー公のいとも豪華なる時祷書

フランスで最も美しいと本と言われ、彩色写本の中でも、もっとも有名な書物「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」。時祷書とは、個人的な礼拝のために用いる祈祷書。時祷書の巻頭には通常、四季暦(12カ月の風景や風俗、仕事の挿絵)が描かれた。なんて豪華で贅沢な美しさだろう。

以下ベリー公のいとも豪華なる時\x8F偃書 - Wikipediaより引用。
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ベリー公のいとも豪華なる時祷書( ベリーこうのいともごうかなるじとうしょ Les Tr\x8F\xAB\xB2s Riches Heures du Duc de Berry)は中世フランスのベリー公が作らせた華麗な装飾写本(英illuminated manuscript)。
多くの写本を集めたベリー公ジャン1世(1340年-1416年)の依頼で15世紀始めにランブール兄弟(リンブルク兄弟とも)によって制作が始まったが、1416年にベリー公とランブール兄弟が死去したため一時中断し、15世紀の終わりになって完成した。シャンティイー城のコンデ美術館の図書館に所蔵されている(非公開)。羊皮紙206葉で、1頁のサイズが29x21cm。
時祷書とはキリスト教徒が用いる聖務日課書で、祈祷文、賛歌、暦などからなる。私的なものであり、各人が趣向をこらして作成することがあった。中でも「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」は国際ゴシックの傑作でもあり、最も豪華な装飾写本として評価が高い。
ベリー公が制作させた(または、制作を開始させた)時祷書は6部以上現存している。他にメトロポリタン美術館所蔵「ベリー公の美わしき時祷書」(Les Belles Heures du Duc de Berry)というのもあり、この方が早く(1413年前)制作され、ランブール兄弟が完成させている。また、「ベリー公のいとも美わしき聖母時祷書」はトリノ市立図書館とパリ国立図書館に分蔵されているが、ヤン・ファン・エイク作の画を含むと推定され、美術史上重要である。
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以下2006年12月 - 時空を超えて Beyond Time and Spaceより引用。
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この写本には多くの美しい青色(ラピスラズリ)や赤色(コチニール)や茶(象牙を焼いたもの)など、当時でも高価な画材が惜しげもなく使われている。復刻版で見ても、目を洗われるような美しさである。北方芸術独特の風景や風俗描写が、美しくかつ繊細に描かれている。おそらく職人としても大変恵まれた条件の下で制作ができたのだろう。
時祷書とは、世俗のキリスト教信者の個人的な礼拝のために用いる祈祷書のことで、修道士や司祭たちによって正式の儀式に加えられていった祈祷の言葉を起源とし、短縮された聖母への祈祷、詩篇、などを含んでいる。 14世紀から16世紀にかけてフランドルや北フランスを中心に王侯貴族によって豪華な時祷書がつくられた。
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このサイトでは、すべての挿絵をみることができる。
ベリー公のいとも豪華なる時祷書 月暦図:カイエ:So-net blog

「ベリー公」を冠する本はたくさんあるようで、
ベリー公の“いとも豪華なる時祷書”と“美わしき時祷書”:カイエ:So-net blog
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前回の「ベリー公のいとも豪華なる時祷書 月暦図」という記事で、関連書として『ベリー公のいとも美しき時祷書』(岩波書店)を上げたところ、書名が似ていることから混同した方がいらしたようだ。ベリー公を冠する本は沢山あり、しかもこの書名の問題は少しやっかいなのである。
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とのこと。

17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | Qwan-Note

2008年08月01日

POSTCARD はワンワード

赤面してしまいました☆知らなかったし、普通に「POST CARD」とたくさん印刷してきました。無知って恥ずかしいね☆

以下TYPOGRAPHY タイポグラフィ 実践用語集より引用
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「POSTCARD はワンワードですから注意しましょう」

さて青ざめたかたはいらっしゃいませんか。ふつうの人は、はがきは官製はがき ( postal card ) を使いますので問題ありません。こちらはツウ・ワード。ところがデザイナーは年賀状にしても移転通知にしても、よく私製のはがきを造っています。そしておよそ 90 パーセントの人は POST CARD と印刷しています……。ちなみにはがきは postcard、絵はがきは picture postcard、官製はがきは postal card です。
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書体:イタリックとオブリークの違い

オブリークの書体はあまり見ないから存在自体あまり意識した事がなかったけれど、オブリークってけっこう乱暴なつくり方だなあ。和文でもときどきなされているけれど、美しい書体ほど、悲しくなるね。しかしそれをフォントとして作ってしまうところがある意味すごいと思った。

以下イタリック体 - Wikipediaより引用
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イタリック体(イタリックたい、英: italic type)とはアルファベットの書体のひとつであり、筆記体を元に発生した。16世紀初頭のヴェネツィアで紙面スペースを節約するために考案された。元は手書き文字であったため右側に傾いているのが最大の特徴。当初は本文用の独立した書体であったが、現在ではセリフ体などのフォントの一部を成し、正立した書体による文章の中で語を強調したり周囲と区別したりするために用いられることが多い。右への傾きのほか、字形そのものも立体や、立体を単純に斜めに傾けたのみのオブリーク体 (oblique) とは異なる。イタリック体とオブリーク体を合わせて斜体と呼ぶ。
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以下20代デザイナーの文字組: イタリックとオブリークより引用
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イタリックとオブリーク

イタリック体とは「イタリア風書体」の意味で、もともとイタリアで使われていた筆記体のことをいうそうだ。イタリックもオブリークもどちらも斜体でしょ、と思うかも知れないがちょっと事情が違う。活字の時代にはローマン体の傾いただけのものを「オブリーク」と呼び、明らかに筆記体風のデザインの「イタリック」と区別していた。
現在DTPで使うフォントの「オブリーク」はローマン体のアウトラインをもとにデータ上で単に傾けただけのもの。だからデザインが崩れるというか、専用に設計された「イタリック」の方が美しいわけだ。
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こんな記事も。
Futuraのイタリックとオブリーク (Weblog Yuyusanbo)
タグ:書体

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2008年07月31日

タイプセッティングとワードプロセッシング

QuarkXPressでは、行送りのモードを、「タイプセッティング」と「ワードプロセッシング」が選べる。デフォルトは「タイプセッティング」。
InDesignでは「ワードプロセッシング」が採用されているため、Quarkで組んだものをInDesignで開く場合は注意が必要。
タグ:InDesign

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2008年07月30日

PRAMとは

PRAMとは
以下PRAMとは - はてなダイアリーより引用
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Parameter(パラメーター) RAM
Macintoshに内蔵された、設定記憶用RAM。内蔵電池によって電源OFF時にも情報を保持し、ユーザー設定による日付・時間、ディスプレイ解像度などの情報を保持する。PRAMのデータが破損するとMacが正常に起動しなくなることがある。
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Macの調子が悪いとき、PRAMのクリアで良くなる事も。
クリアの仕方は
Mac の PRAM および NVRAM をリセットするより引用。
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1. コンピュータをシステム終了します。
2. キーボードで「command」「option」「P」および「R」の各キーの場所を確認します。手順 4 でこの 4 つのキーをすべて同時に押す必要があります。
3. コンピュータを起動します。
4. 「command + option + P + R」のすべてのキーを押したままにします。このキーコンビはグレイの画面が表示される前に押し始めてください。
5. コンピュータが再起動して起動音が 2 回聞こえるまでこのキーコンビを押し続けます。
6. キーを放します。
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